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野鳥図鑑
いわき市沼部町鹿野で見られる野鳥と勿来の関周辺にいる鳥

2013.01.02 現在で22種掲載


沼部町で見られる鳥 11月渡ってきて1月頃までいます。

 キンクロハジロ♂ 目が黄色で体が黒く翼帯が白いので名付けられたのであろう。

 左はキンクロハジロの雌。右の白い羽が見えるのはキンクロハジロの雄。 

 ホシハジロの雄。 


 ホシハジロの雌。


 奥はコガモの雄。手前はコガモの雌。  コガモの雌 目の部分に緑色の帯がある。 



  ヒドリガモの雄。 


 飛んでいるのはユリカモメ。足が赤い。   左隅はコハクチョウ。あとはユリカモメ。  ユリカモメ



 ユリカモメとキンクロハジロ
 頭部が緑色なのはマガモ。


 マガモの雄。
 中央はマガモの雌。足が橙なので区別がつく  中央がマガモの雄。右はユリカモメ。



 大きくて白いのがコハクチョウ成鳥で,幼鳥は灰色をしている。
 首の部分が白いのはオナガガモの雄。


 首の部分が白いのはオナガガモの雄で尾が長いのでこのように名付けられたのであろう。茶羽の鳥はオナガガモの雌である。外の種の雌の多くもこのような色をしているのは,目立つのを避けお互いに擬態して天敵から身を守っているからだろう。

平潟で見られる鳥


 ウミネコ 嘴の先の黒い斑点の周りが赤だから
 シノリガモ   


 ヒヨドリ  イソヒヨドリ


 シノリガモ 左:人影に驚き遠のく群れ  中と右:白い斑模様と赤錆色の羽が目を惹きつける。大きい鳥はカモメ類の仲間で若鳥。
 海に浮かぶ宝石と呼ぶ人がいるほどだから,私にも奇麗な鳥に見えた。  2013.01.07 朝8時頃平潟港市場前で撮影。

 シノリガモ カモ類は川や沼・湖のような淡水の所にいると思っていたら,何と海にも住んでいました。左と右は雄。中は雌。首に白い縦の線や胸元の2本の白線が雌にはないので簡単に見分けられる。雄はたくさん見かけるが雌の数は少ない。


勿来の関で見られる鳥


 ヤマガラ(山雀) 人に慣れやすい鳥だそうである。


コジュケイ 頬が茶色の方は雄。右は子。  ハクセキレイ 幼鳥は頬が黄色を帯びる。  


 ジョウビタキ 前羽に白紋がある。
 ハクセキレイ


 アオジ 頭が緑色を帯びていて腹は薄い黄色である。昔は緑色をアオと言ったのでアオズ(青頭)が転じてアオジとなったのであろう。


 ヒガラ よく似ているシジュウカラと間違うところであった。 スズメやヤマガラよりも少し小さい。


 ツグミ  スズメより大きい。


 ウソ 首の回りが赤味がかった奇麗な桃色で人目を引く鳥です。 サクラの木の高い所で芽を食べていた。 2013.01.08 朝8時頃撮影


   

[更新履歴]
ヤマガラ(山雀)を追加する。 2012.10.3
ウズラを追加する。       2012.10.5
ハクセキレイを追加する。   2012.10.8
ジョウビタキを追加する。   2012.12.30
アオズを追加する。       2012.12.30
ヒガラを追加する。       2012.12.30
ツグミを追加する。       2013.01.02
シノリガモを追加する。    2013.02.13
ウソを追加する。        2013.02.13