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勿来の関 周辺の 
蛾
ヤガ科 キリガ類
語尾に 「キリガ」 がつく蛾を紹介します。早春から活動する蛾です。
春にも秋にも見られるキリガもいます。越冬するキリガもいます。
春に見られたキリガ
  
    
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      | キンイロキリガ | 
  
  
    
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      | カギモンキリガ 鉤紋キリガの意味で,物を引っ掛ける鉤のような紋があることから名付けられました。詳しくはブログをどうぞ。 | 
  
  
    
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      | カシワキリガ 右端の蛾の翅頂に見られる白と茶の部分は昆虫の体液が付いたのであろう。 | 
  
  
    
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      | マツキリガ 幼虫の食餌植物であるアカマツが勿来の関には、たくさん分布しているため出現時期を迎えるとたくさん飛来する。 | 
  
  
    
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      | キバラモクメキリガ 触れると動かなくなり折れた小枝が転がっている感じになり天敵から身を守っている。 | 
  
  
    
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      | カシワオビキリガ 環状紋・腎状紋の色が脱けた感じになる。 | 
  
  
    
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      | テンスジキリガ 線がはっきり出る。 | カシワオビキリガ | アカバキリガ 短い下唇鬚が見える。 | 
  
  
    
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      | アカバキリガ 中央付近にある黒い紋は I 字形である。外の黒い紋も多少個体変異があって中央の蛾の紋は黒くはっきりしている。 | 
  
  
    
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      | ホシオビキリガ | ウスベニキリガ 短い下唇鬚が見える。 | 
  
  
    
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      | ウスベニキリガ 薄紅というよりも明るい茶色である。脈の筋模様が目立つ。この蛾の画像は少なく資料が不足している。 | 
  
  
    
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      | ホソバキリガ 外横線が途中でL字状に曲がる。 | 左:ホソバキリガ    右:ミヤマオビキリガ | 
  
  
    
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      | ブナキリガ  よく似た ホソバキリガとは外横線が前縁近くで曲がらないので区別できる。 | 
  
秋に見られたキリガ
  
    
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      | ウスキトガリキリガ 外縁がぎざぎざになっていて外横線が真っ直ぐである。 |  | 
  
  
    
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      | キトガリキリガ  上のウスキトガリキリガに似ているが外縁がぎざぎざにならないし,外横線が前縁付近で曲がるので区別できる。 | 
  
  
    
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      | キトガリキリガ 光の反射の具合で上のキトガリキリガと違って見えてしまう。 
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      | ケンモンミドリキリガ  羽化直後は左写真のように緑が濃いが,擦れて縁毛も無くなってくると右写真のように薄緑色になる。 | 
  
  
    
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      | ノコメトガリキリガ 外縁がぎざぎざにならないのでウスキトガリキリガと区別できる。 | 
  
[更新履歴]
アカバキリガを追加する。 2013.04.06
ウスベニキリガを追加する。2013.04.16
カシワキボシキリガを追加する。2013.10.05
キンイロキリガを追加する。2013.10.20
ニレキリガを追加する。  2014.08.07