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勿来の関 周辺の 蛾
ツトガ科 1 
触角を翅の上に乗せて止まる。翅の色が黄色である蛾が目立つ。草が生えている所に多い。

 スカシノメイガ(鳥が口を開けているように見える。後頭部から出る線で区別できる。)  クワノメイガ(鳥が羽を広げているようにも見える。翅頂付近の白線が大きな楔状になる。)  チビスカシノメイガ(翅頂付近の白線が大きな楔状にならない。しかも,後翅外縁の帯が太い。)

 スカシノメイガ  クワノメイガ  チビスカシノメイガ

 コブノメイガ(腹端に黒と白の紋がある。前縁なかほどにコブがないので♀である。)  ヒメトガリノメイガ

 ワモンノメイガ(微かに右の蛾のような紋が翅にある)  ワモンノメイガ  キアヤヒメノメイガ

 マメノメイガ(足を伸ばして止まる)  マメノメイガ(裏側)  マメノメイガ(白く見える所は透けている。)

 ウラジロキノメイガ  ウラジロキノメイガ  キオビトビノメイガ


 マタスジノメイガ(これらの3種類の蛾はよく似ている。幼虫の餌はムラサキシキブ)  ヨスジノメイガ(幼虫の餌はムラサキシキブ)  フタマタノメイガ

 シロオビノメイガ(草原にたくさんいる。翅の中央にある白い線を白帯にたとえた。)  クロオビノメイガ   クロヘリキノメイガ

 クロモンキノメイガ  クロモンキノメイガ  クロモンキノメイガ


 ミツテンノメイガ(前翅長10mm程度の小さい蛾である。のけぞるような姿勢で止まる。)

 シロテンキノメイガ  シロテンキノメイガ  シロテンキノメイガ

 ツトガ  ツトガ   ツトガ 

 アワノメイガ  アワノメイガ  アワノメイガ

 モンキクロノメイガ(前翅外縁に近い紋が魚の形に見える。)

 ウスムラサキノメイガ  ウスムラサキノメイガ  モンシロルリノメイガ

 キボシオオメイガ(前縁に近い方の黒点が小で離れている方のは大である。フラッシュをたくと黄色の線がはっきり写せず苦労した。)

 マエアカスカシノメイガ(翅の前縁が赤いのでマエアカ,翅が透けて見えるのでスカシと名付けられた。)

 クロスジノメイガ(黄色の地に黒い線が並ぶ目を惹く蛾である。)  アヤナミノメイガ

 シロヒトモンノメイガ(白い紋が服にそこから左右に手が伸び人が4人いるように見えるので,白人紋と名付けたのであろう。)   シロマダラノメイガ(スカシノメイガのような鳥の紋様が見える。)

 マエベニノメイガ(前翅が紅色なので名付けられた。色の濃いものは奇麗である。)  シロマダラノメイガ