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トンボ図鑑2
北茨城周辺で見られるトンボ

カワトンボ科
 ニホンカワトンボ ♂  ニホンカワトンボ ♀ 羽の先端の近くに白紋があるので雌。 


 ミヤマカワトンボ ♂ 雄の腹は緑色で,茶色の羽の先端に近い部分には白紋が無い。   ミヤマカワトンボ ♀ 白紋がある


 ハグロトンボ ♂ 腹が緑色で真っ黒な羽。  ハグロトンボ ♀ 茶色がかった羽を持つ。   ハグロトンボ 

オニヤンマ科                                                   サナエトンボ科       

 オニヤンマ  オニヤンマ  コオニヤンマ 

サナエトンボ科

 ミヤマサナエ 腹端が幅広くなっている。  ミヤマサナエ   ミヤマサナエ 


 ヤマサナエ  ヤマサナエ   ヤマサナエ 

トンボ科

 オオシオカラトンボ  オオシオカラトンボ  オオシオカラトンボの交尾


 オオシオカラトンボ ♂ 羽の付け根が青い。ハラビロトンボと似ているが腹が長い。  オオシオカラトンボ ♀

 シオカラトンボ ♂  シオカラトンボ ♀  ハラビロトンボ ♀

 ハラビロトンボ ♂ オオシオカラトンボに似ているが腹が短く平たい。   ハラビロトンボ ♀


 ハッチョウトンボ ♂ 奴凧の顔に似ていて面白い。2cm足らずの小さいトンボ  ハッチョウトンボ ♂


 ハッチョウトンボ ♀ 雌と雄ではこんなにも色が違うとは知らず翌日また観察に出かけ撮影する。   ハッチョウトンボ ♂ 羽の付け根が橙色

 チョウトンボ 光の反射具合で色が変わる。  チョウトンボ 北茨城市では2番目に見つけた場所で撮影。


 ネキトンボ  ショウジョウトンボ 目が覚めるような鮮やかな赤い色のトンボである。


 マユタテアカネ 顔の中央にある2つの縦長の黒い部分を眉に見立てて名が付けられた。 胸部中央の斜めの線は細い。


 ミヤマアカネ 羽化した頃は右端の写真のように茶色であるが,秋になると体も羽の白紋も真っ赤になる。羽の先端に近い部分が黒くなる。


 ナツアカネ 羽化した頃は下のアキアカネそっくり。秋には胸まで赤くなり区別することができる。  アキアカネの交尾 腹だけ赤くなる。


 アキアカネ 胸部中央の斜め線の先が尖るのでナツアカネと区別できる。活動すると体温が10〜20℃も上がるので涼しい高い山に移動する。 


 コシアキトンボ 腹部の白い部分を腰が空いていると見立てて名付けられた。自分の縄張りをしょっちゅう飛び回っている。束の間の休憩を狙って写真を撮る。  ノシメトンボ 羽の先端が黒く腹部が真っ赤にならないので区別できる

ウスバカゲロウの仲間

 ウスバカゲロウ科 幼虫はアリジゴクで,成虫はこのような姿となる。  ヘビトンボ

                                   トビケラの仲間

 クサカゲロウ科 柄の先に10個の卵を産む。背中の黄緑色の筋が見えヤマトクサカゲロウかも    ホソバトビゲラの幼虫の巣 砂粒を集めて作られた平たい巣の中に幼虫がいる。水中の泥の上をすうっと動く。裏返しにすると穴から白い幼虫が体を少し出して巣をひっくり返えすので驚いた。