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植物図鑑
夏の花1

6月頃から8月頃に咲く植物

 ニッコウキスゲ 日光狐と覚えないで下さい  ブタナ 花茎が枝分かれする  エゴノキ 盛りには昆虫の羽音が聞こえる

 シャガ 葉は1年中青々としている。  ナツハゼ 小さい花だが虫は蜜吸いに来る  茎に稜があればアマドコロ

 スイカズラ 白花から黄花に変化。芳香  オランダフウロ  スイレン 

 ホタルブクロ  カマツカ   ニシキウツギ 花は初め白で後に赤くなる。

 ハマボウフウ  ヤブムラサキ  テイカカズラ いい香りがして目より鼻で気付く

 キリンソウ  センダン よい香りはしない。   ヤマボウシ 秋に実は赤くなり食べられる。 

 ドクダミ この草の匂いを嫌う人が多いが好きだという人も十人に一人はいる。  ホオノキ 芳香があり花も葉も大きい。香ノ木が訛ってホオノキになったと思うのだが・・・   ガクアジサイ

 クララ 特異な匂いがある。  オカトラノオ 名は花の穂を虎の尾にたとえた。雌しべが金色・緑色・赤と変化し欄干のよう

 マタタビ 実を食べると元気が出て又旅ができるというが・・・。左は雌花,右は両生花です。  サルナシ 

 ウリノキ  クモキリソウ 様子がカマキリにそっくり。カマキリソウが訛ってクモキリソウにと考えるが   クリ この中に雌花は1つしかない。あとはすべて雄花である。 

 オオバボダイジュ 香がよい花が咲く。  ヒメフウロ 中部地方から北茨城まで運ばれたのであろう。臭気あり。葉は赤くなる。  サカキ 北茨城でサカキと言っているのはヒサカキである。 

 ノハナショウブ 花弁の中央が黄色である。  オオマツヨイグサ 開花は夕暮れから   ガクアジサイ 

 カキラン 名は花弁が柿色だから。  バイケイソウ 臭みがある花だが美しい。  ウメガサソウ 下向きに咲く様子が傘のよう 

 トモエソウ  サワギク じめじめした場所を好む  コクラン クモキリソウに似ている。 

 スカシユリ 名は花弁との間が透けているから。上向きに花が咲く。  ノカンゾウ 花弁が一重である。
 ヤブカンゾウ 花弁が八重なので区別できる。

 ネムノキ 桃色の多数の雄しべが目を惹く。夕方になると開いていた葉は閉じる。  ノリウツギ別名サビタ 名はこの木から取れる粘液を和紙をすくときの糊料としたので。  リョウブ 昔はこの木の葉を食用にしたという。樹皮は剥がれ落ちナツツバキに似ている。

 コウホネ  アカメガシワ 左は雄株で黄色の雄しべが目立つ。右は雌株で紅色の子房が目に付く。

 ムラサキシキブ 花は独特の香りを放つ。
 ヤブミョウガ  キツリフネ

 シギンカラマツ  クモラン  ザクロ

 ウマノスズクサ この葉にジャコウアゲハが卵を生む。ヤマノイモに葉が似ている。  シデシャジン この花がキキョウ科とはとても思いも付かない。傷付けると白い汁が出る。  コバノカモメヅル キキョウ科と同じくガガイモ科も傷付けると白い汁が出る。

 クサアジサイ 名はアジサイに似て草だから  ホドイモ 名は地下に塊状の芋ができることから  ウメモドキ 雌雄異株 雄花