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植物図鑑
春の花2
3月頃から5月頃に咲く植物

 ハナウド 外側の花弁は大の字になる  ハナウド 左は花右は実   キツネアザミ 刺はない 

 ハマヒルガオ 満開の時浜一面桃色になる  ジャケツイバラ 刺は鋭くいたい   トウゴクミツバツツジ 葉より先に開花 

 スイカズラ 甘い芳香で鼻から先に気付く。キンモクセイ・テイカカズラと並んで三大芳香植物  ハンショウズル この赤い花を半鐘に見立てて名付けた。  ハマナス 芳香有り。 赤色の甘酸っぱい実を付ける。そのような実の総称をナシといい,ハマナシと名付けられたが訛ってハマナスになった

 ノイバラ 白い花弁が多い中に桃色のもある  ユリノキ 実からこぼれた種子は回転しながら   ニワゼキショウ 白花と紫花あり 

ここからは縦長の写真です。
 マンサク 開花は3月中下旬  シュンラン 春に咲く蘭の意味   ショウジョウバカマ 名は花を猩々の赤い顔に葉を袴に見立てた 

 ショウジョウバカマ 花の後ろから  コセリバオウレン   トウゴクネコノメ 葯が赤い   ザゼンソウ 座禅する達磨大師に見立て名付けられた。 

 イワウチワ 不思議にも北側の尾根伝いに分布するが,桃色の可愛らしい花なので乱獲され激減している。花は白から桃まで見られる。

 すべてイワウチワ 色も形も良い株にはなかなか出会えない。 カタクリとほぼ同時に開花するいっしょに観察できる。

   カタクリ 花が大きいのでピントを合わせるのが難しい。花弁が上に反り返るのは光が当たってからなので早朝にはこんな姿は撮れない。
 ヒトリシズカ 名は静御前の美しい舞姿をたとえたもの。大きくても30cm以下。白い3分枝の糸状花糸が雄しべでその下に見える黄色のものは葯。葯は真ん中の花糸にはつかず左右の花糸につく。雌しべは花糸基部の上につくので花弁は無い。花穂が2つ以上出るフタリシズカは一月遅い。

 開花の頃のヒトリシズカ 葉が開かない頃が1番可愛らしさがある。  トウダイグサ  ヒトツバテンナンショウ 

 ワチガイソウ  コウボウムギ   スハマソウ   ヒトツバテンナンショウ 

 ヒナスミレ 斑入りの葉はフモトスミレに似ているがこちらは大きい。  ミヤマキケマン 早春の山で  ミミガタテンナンショウ 

 スミレ  ヒメスミレ   ハナネコノメ 葯が赤い間に撮影  アケボノスミレと展開前の葉 

  エゾエンゴサク ? 花の色は赤紫から青紫まで様々。    キケマン 海辺で見られるが茨城県には分布しないといわれるが・・

 オオイヌノフグリ 2本の雄しべと1本の雌しべの様子を写すには横からねらう。  カントウタンポポ 総苞が反り返らない。

 センボンヤリ 名は実を付けた花茎が多く出るので。花弁の外側が赤紫に染まり品のある花である。  ハルトラノオ 春咲く虎の尾の意